本格的に夏。食欲の減る暑い時期に、ガッツリお米を食べられるアレンジをしてみました。ここでもナスさんの出番です。ちょっと麻婆茄子の雰囲気をただよわせつつ、辛くない。子供がご飯をモリモリ食べちゃうドレッシング料理です。
＜材料＞
１．ナスーーー3本
２．鶏挽き肉ーーー200g
３．水溶き片栗粉ーーー適量
４．塩・コショウーーー適量
５．ドレッシングーーー適量
６．サラダ油ーーー適量
＜作り方＞
鶏挽き肉をサラダ油で炒め、軽く塩・コショウを振ります。食べやすく切ったナスを入れ、油を吸ったらドレッシングを入れて、次いで水溶き片栗粉を入れ、軽くかき混ぜて出来上がり。ご飯に載せて、ガッツリ食べるのもいいですが、そうめんなどの具材にしても美味しいですよ。でも辛くなかったら麻婆ではないですよね？名前に偽りあり、かな（笑）
これまで魚料理も何種類かご紹介してきましたが、今回は少しだけエスニック、というか無国籍なアレンジにしてみました。最近何かと使われているココナッツオイルと魚の組み合わせ。舌平目のあっさり目の味に、ココナッツの甘い香りと、ドレッシングのコクが加わって、夏らしいメインの一皿になりました。
＜材料＞
１．舌平目ーーー1尾
２．枝豆ーーー200g
３．小麦粉ーーー適量
４．紫玉ねぎ（酢漬け）ーーー適量
５．塩・コショウーーー適量
６．ドレッシングーーー適量
７．オリーブオイルーーー適量
＜作り方＞
舌平目にココナッツオイルを塗り、軽く塩・コショウをふって小麦粉をまぶします。その後オリーブオイルを入れたフライパンでソテーします。茹でた枝豆と、こちらもココナッツオイルに塩・コショウをし、ミキサーで粗めに砕きます。お皿に枝豆、舌平目、紫玉ねぎの酢漬けを乗せ、ドレッシングをかけていただきます。食感も風味もちょっと不思議な感じですが、美味しいですよ。
回文失礼(^^♪夏に美味しいナスは意外でもなんでもないのですが、ドレッシングをかけて焼いただけで、ほぼ味噌田楽風の味がするのは意外だと思いますよ～。
＜材料＞
１．ナスーーー適量
２．サラダ油ーーー適量
３．しょうがーーー適量
４．ドレッシングーーー適量
＜作り方＞
ナスを切ってサラダ油をひいたフライパンで焼き、最後にドレッシングをかけて仕上げ焼き。おしまい（笑）一応、賽の目に切れ込みを入れると味が沁みやすくてより美味しくなると思います。子供も美味しい。大人もこれで冷酒とか、どうですか。
フルーツと相性のいい「子供が野菜をモリモリ食べちゃうドレッシング」。夏にさっぱり食べたいサラダにもフルーツで彩りを添えるのはいかがでしょう。グレープフルーツの酸味と苦味、モッツアレラチーズのコクで、簡単に作れて複雑な味のハーモニーが楽しめます。
＜材料＞
１．グレープフルーツ（ルビー）ーーー半個
２．モッツアレラチーズーーー100g
３．キュウリーーー100g
４．マヨネーズーーー適量
５．ドレッシングーーー適量
６．ミント葉ーーー少々
＜作り方＞
グレープフルーツは適当な大きさに切り分け、房をむいておきます。チーズ、キュウリも食べやすい大きさに適当に切り分けます。マヨネーズで和えておき、ミント葉を散らします。ドレッシングは食べる直前に。キュウリ以外にも夏野菜ならなんでもOKなので、もっと種類を増やしてゴージャスにするのも一興。
トマトには、ご存知のようにリコピンという抗酸化物質が含まれています。様々な健康効果が期待できますから、夏はどんどん食べたいですね。そこでおかずにぴったりな卵炒めにトマトを入れて、ドレッシングをかけていただきます。
＜材料＞
１．卵ーーー4個
２．トマトーーー1個
３．中華だし（ねり）ーーー少々
４．塩・コショウーーー少々
５．サラダ油ーーー適量
６．ドレッシングーーー適量
＜作り方＞
トマトを食べやすい大きさに切り分け、サラダ油をひいたフライパンで炒めます。トマトに油が回ったら、塩・コショウ、中華だしを加えます。溶き卵を入れて、手早く混ぜるように炒めます。固まらないうちに火を止め、あとは予熱で出来上がり。ドレッシングをたっぷり掛けてどうぞ。
梅雨明けか？という天気が続いています。ここはひとつ夏らしくそうめんでも。もちろんドレッシングを使った、野菜が美味しく食べられるそうめんがいいですよね。冷蔵庫にある夏野菜をササッと準備して、涼しげな一品に仕上げてみました。
＜材料＞
１．そうめんーーー3束
２．トマトーーー100g
３．キュウリーーー100g
４．ナスーーー100g
５．白だしーーー適量
６．サラダ油ーーー適量
７．ドレッシングーーー適量
＜作り方＞
野菜は食べやすい大きさに適当に切り分けます。ナスはサラダ油で軽く炒めておき、ドレッシングで他の野菜といっしょに和えておきます。そうめんを茹で、白だしのつゆに入れたら、ドレッシングで和えた野菜を乗せて出来上がり。お好みで氷を入れればさらに涼しげに。
ゴールデンウィークのレシピはちょっとインパクトのあるものにしようかと考え、意味もなく勝負してみました(^o^)納豆を炒めるのは、かの小泉純一郎さんのアイデア。気になる人は気になる匂いがより強調されますが、香ばしさも増してどこか違う食べ物の趣です。ドレッシングのフルーティな香りも合わさって、非常に臭覚を刺激する食べ物が出来上がりましたが、まあ、だまされたと思っていかがですか。
＜材料＞
１．納豆ーーー1パック
２．小松菜ーーー2束
３．ひき肉（合挽）ーーー100g
４．ドレッシングーーー20g
５．塩・コショウーーー少々
６．オリーブオイルーーー少々
＜作り方＞
最初にひき肉をオリーブオイルで炒めます。軽く塩コショウをしたあと、納豆と刻んだ小松菜、そしてドレッシングを加え、小松菜がしんなりしたら出来上がり。アツアツご飯に載せてガッツリ頬張りましょう！納豆の香りがより強まるので、苦手な方には無理におすすめしませんが、これから暑い季節に一種のスタミナごはんとしても活用いただけるのではないかと思います。お試しあれ。
