マンション大規模修繕は、どこで選ぶか。

職人さんの心意気シリーズ。
職人さんの心意気シリーズ。

職人さんへのインタビュー記事、更新しました。

スタッフブログ|大規模修繕のオガワリフォーム

今回はビデオ映像も入って、より「人となり」が伝わりやすくなっています。

マンションの大規模修繕は、実際に手を動かす人を見て検討するのも、いいかもしれないですね。

職人さんの心意気。

後ろ姿も渋いです。
後ろ姿も渋いです。

オガワリフォームさんというマンション大規模修繕会社のインタビュー記事を担当しています。タイトルは『匠の魂』。ちょっと肩に力入り気味のタイトルですが、実際にみなさん魂で仕事をしていると思うので。
職人さんのお話が直に聞けるのでとても参考になります。職人さんに限らず手を動かす仕事をしている人が大好きなので、とても楽しい仕事です。
ぜひ見に来てくださいね!

スタッフブログ|大規模修繕のオガワリフォーム

ダイバーシティで日本のモノづくりについて考えた。

先日のダイバーシティの記事でも、アパレルの世界をファストファッションが席巻していることを書きました。

コモディティー化&価格で勝負、というのはグローバリゼーションの抗えない流れ、みたいに言われており、実際にアパレルの世界もそうなっている。「◯まむら」でいいならなんだっていいだろう、100均で間に合うなら100円でいいだろう、と実際思う。

一方で、高くても売れている全自動のロボット掃除機とか、吸引力の落ちない掃除機、そしてご存知スマホなどもある。この違いは何?

結論としては、コンセプトが明快でオンリーワンであれば、みんなお金を出しても買う。ですよね。

そこで考えるのが、日本的モノづくりはどこに向かっているかということ。

バブル期~90年代は、企画書には必ずといっていいほど「付加価値」という単語が踊っていました。言い換えると、乗っけて乗っけてモノづくりをしていたということ。もっと機能を増やせないか。もっとバリエーションを増やせないかetc・・・。

実際には、現在売れているものは逆にシンプルですね。洋服にしろ、電化製品にしろ。スマホはなんでもできるのがウリみたいな気がしますが、あの機能をシンプルに使いこなせるようなインターフェイスにしたところが新提案であり、コンセプトなわけで。

一方で、付加価値を加える方向で機能を加えて加えて、日本のメーカーはいまはどうなっているでしょう。(3Dとか・・・)

そろそろ、「コンセプト」の重要性に気づくべきですよね。(もう遅い?)何か生活を変える要素のある提案があれば、まだまだ消費は伸びるし経済も成長できると思う。

若者が消費をしないのは、年金など将来不安のせいになっているようですが、もちろんそれも要素としてはあるとして、そこに新しい提案がないからなのだと思います。本当にお金がないなら、スマホだって買えない。でも、実際はそうではないのだから。

photo credit: rene_schlegel via photo pin cc

マスメディアはネットをこう使えばいいと思う。

ガ島通信

ガ島通信さんのこちらの記事
2012-05-02 – ガ島通信 http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20120502
を見ていてふと思ったのですが、これからのマスメディア(特に新聞社)は、こういう情報をネットに上げればいいのでは?と思った次第。

「こういう情報」とは、ニュースになっている当事者双方に取材して、その言い分を原則すべて開示する、というやり方。

これまではスペースの問題や情報源の秘匿、事件性のあるものについては捜査との兼ね合いなど、様々な制約や配慮によって、限られた文字数で記事になっていたわけですが、WEBならそのあたりもっと自由度が高いのでは?と思う。もちろん、取材されるのは困る、という場合も多いでしょうが、断ると片方の言い分しか世に出ないことになるので、一定のコメント提出は必要になるでしょう。

個人や小規模な組織がこうしたサイト運営をしてもいいとは思います。取材も基本的に電話やメールで済むはずです。ただ、様々な一次情報にアクセスできるリソースは現在の報道機関のほうが圧倒的に持っていると思うので、それを有効活用してほしい。新聞記事をそのままネットに出すいまのやり方では単に紙媒体が不要になる、というだけの話だと思います。

マスメディアの衰退が叫ばれて久しいですが、何もしなければ状況も変わらない。情報源に近い部分を見たいニーズは多いと思うのですが・・・。

タイトルはもう考えてありますよ。「ウラドリ」とか、どうでしょうかね。。。