ウチのPCはHAL9000。

訳あって昨日からPCがHAL9000になりました。

正確に言うとデスクトップがHAL9000仕様になった、ということですが(^^♪

まずデスクトップの背景を真っ黒にしてこちらをインストール。

Rainmeter, desktop customization tool

そしてスキンとしてこちらをインストール。

The HAL 9000 Desktop

そうすればあっという間にデスクトップがHAL9000に!

四角いレトロなディプレイ画面がたまらないですね。
(他のデスクトップアイコンもあるのでレイアウトがイマイチですが。これは僕の事情(^_^;)

それに赤い目玉をクリックすると

「あなたは間違った決断をしているのではありませんか?」

とかダグラス・レインの声で話してくれます(もちろん英語)

ワオ!最高。

2001年宇宙の旅ファンとしては涙モノのガジェットです。

あとWindowsオンリーなのかな?マックのみなさん悪しからず。

早く在宅勤務OK社会にならないか。

Early One Morning
amirjina / Foter

 
在宅勤務の三段論法です。

1.企業が利益を上げるには生産性を上げるしかない。

2.同じ社員で生産性を上げるにはコストを削減するしかない。

3.それなら通勤時間やオフィス賃料というコストを下げるのがいちばん。

と、僕は思うんですけどねえ。

なぜ企業のみなさんが取り組まないのか不思議でしょうがないですね。

給料を下げるのならみんな困るだろうけれど、在宅でいいよ、ならたいてい喜ばれるだろうし。

ケータイでいつでもつかまるわけだし、ネットがあるからデータのやりとりも簡単。

スマホに出退勤アプリでも入れて、全員に持たせてもいいんじゃないのかな。

情報漏えいの問題?セキュリティ?

漏れるときは何をやっても漏れますよ。人間が扱う限り。

コンプラ不況と言われるのも無理はないですね。過剰ガバナンスではないでしょうか。

僕からすれば、

忙しい人はそのまま客先へ行ったり在宅で書類を作るべきで、

暇な人が会社にきてブラブラしていればいいんです。

そうやって新しいことしたい人、面白いことしたい人どうしがマッチングする場所としてオフィスは機能するようにすればいい。

20年続く不況?

通勤で社員を管理しようとする限り、まだまだ続くんではないでしょうかね・・・。

マスメディアはネットをこう使えばいいと思う。

ガ島通信

ガ島通信さんのこちらの記事
2012-05-02 – ガ島通信 http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20120502
を見ていてふと思ったのですが、これからのマスメディア(特に新聞社)は、こういう情報をネットに上げればいいのでは?と思った次第。

「こういう情報」とは、ニュースになっている当事者双方に取材して、その言い分を原則すべて開示する、というやり方。

これまではスペースの問題や情報源の秘匿、事件性のあるものについては捜査との兼ね合いなど、様々な制約や配慮によって、限られた文字数で記事になっていたわけですが、WEBならそのあたりもっと自由度が高いのでは?と思う。もちろん、取材されるのは困る、という場合も多いでしょうが、断ると片方の言い分しか世に出ないことになるので、一定のコメント提出は必要になるでしょう。

個人や小規模な組織がこうしたサイト運営をしてもいいとは思います。取材も基本的に電話やメールで済むはずです。ただ、様々な一次情報にアクセスできるリソースは現在の報道機関のほうが圧倒的に持っていると思うので、それを有効活用してほしい。新聞記事をそのままネットに出すいまのやり方では単に紙媒体が不要になる、というだけの話だと思います。

マスメディアの衰退が叫ばれて久しいですが、何もしなければ状況も変わらない。情報源に近い部分を見たいニーズは多いと思うのですが・・・。

タイトルはもう考えてありますよ。「ウラドリ」とか、どうでしょうかね。。。

伊東家のTシャツのたたみ方。

アメブロのほうでいまだに検索が多いのでこちらにも再掲。

まだの方はちょっとマジックを見ている気分になれることうけ合いです。

視聴回数400万回はダテじゃない(笑)

いまはこうしてネタ探しも楽になったのだし、また再開しないかなあ。なんか事情があるんだよなあ。

HUGすれば、コーラが出てくる。

シンガポール国立大に設置されている自販機。

世界中で行なっているHappiness Projectの一環だそうなので、日本でもやらないのかなあ、と思う。

HUGですよ。ハピネスですよ。

革新的発明と製品情報 » 自販機を抱きしめてコカ・コーラをもらう http://www.j-tokkyo.com/2012/04/15/46466.html

iPadの面白い使い方を考えてみた。

(※2012.4.14.追記:検索からこのページに来られた方へ。この記事はiPadが発売される以前に書かれたものであることにご注意ください。個人への普及に懐疑的なことを書いていますが、これはハズレ。でも電子書籍がいまいち普及しないという予想は見事に当たっています(^^ゞ)

ここから2010年2月の記事・・・・・・

iPad
これは面白いiPadのスタンド

photo credit: Veronica Belmont via photopin cc

なんだかiPadに文句ばかりいってるみたいなこのブログですが、電子出版とか、今騒がれている使い方は無理筋では???と思っているだけです。

入出力のインターフェイスが無さ過ぎ(カメラもない)、自宅に無線LAN設置必須なので、個人利用はハードル高いなあと思うのですがどうなのでしょう?家で使うなら、料理のレシピが表示されて、キッチンでもどこでも見られる、というのはアリだと思います。クックパッド&iPad(笑)。でもやっぱりお金持ち向けな感じ。

そこで今日はiPadの面白い使い方を考えたいと思います。

単純に考えて、技術的にはいまのケータイとかiPhoneでできるけど、表示が大きいといいのになあ、ということがあれば、それはiPadの出番、ということになると思います。それぞれの施設が保有して貸し出す、というのがいいかなと。iPhoneと違ってカンタンに盗まれるような感じでもないし。

まず、飲食店のメニューに使うといいなあ、と思います。飲食店向けのソフトを作ってインスコすればいい。

本日のオススメ料理とか、お酒のメニューと食べ物のメニューとかが例のアクションで切り替わるのは、なかなかの体験だと思います。利用者個別の履歴が残っていて、例えば前回飲んだワインがこれで今回はこれがオススメとか、逆に今月人気ナンバーワンの料理はこれ、とか、手書きでやってもいいんだけど、デジタルだと集計がスピーディで信ぴょう性がある感じでいいでしょ。

同じように、映画館で貸し出して字幕スーパーが出るとか(これはiPhoneでやってる映画館があるみたいですね)、美術館、博物館で貸し出して、展示物の詳細な解説が表示されるとか。

特にいまメディア芸術祭もやってますけど、美術館ではインタラクティブな見せ方ができて表現の幅が広がる気がします。

大規模スーパーで、カートとiPadがセットになっていて、入り口で全体のオススメ、エリアごとにお肉のオススメとか、アレルギー物質を使っていない商品の提示とか、売れ筋とかを表示すればいい。お客さん全員に貸与は無理なので、iPad会員(会費徴収)にして貸し出す、かな。電子マネーとポイントをぜんぶパッケージにした顧客囲い込みITソリューションを作れたら、スーパーにも人が戻ると思いますけど。当然デパートにも応用可能ですよね。

もっと何かないかな…1:人が集まる公共性の高い場所で、2:日替わりあるいは個人個人で情報更新、3:ユーザーが歩き回るようなところ、で使うといいような気がします。

病院の受付でiPadを渡されて、診察科の案内、事前の問診(症状)の記入、薬局の場所、渡される薬の説明などなど、待ち時間を有効に使って様々な説明をインプットするのにもいいですね。

あと銀行とか待ち時間が発生するものは、iPadで情報提供するのはいいような気がします。

もちろん、病院や銀行だけでなく上記全ての例で、コスト的にどうかはぜんぜん考慮していないので悪しからず。

でもファミレスのオーダーシステムがiPadだ、なんていうと、それだけで行きたい気がするのですがどうですか?いまの店員さんがピッピッて入力するやつと、じつはそんなに変わらないコストでできそうな気がするのは、まさに気のせいでしょうかね…。