一部の間で、『おさるのジョージ』のおじさんの心の広さが話題になっています。
『おさるのジョージ』の黄色い帽子のおじさんの心の広さは異常: やまもといちろうBLOG(ブログ)
僕は、あれは子供の読者(視聴者)と大人の両方を満足させる見事なソリューションなのだと思います。
やったことといえば、主人公を「おさる」にすることだけ。
あとはおさるが自由自在にいたずらを繰り広げて子供の「一度あれやってみたかった」という欲求に答え、それを黄色い帽子のおじさんが暖かく見守り親の「ああいう保護者でいたい」という欲求にダブルで答える、という仕組み。
もしジョージが普通の子供だったら、と考えれば、どれだけ洒落にならない事件の繰り返しなのか分かると思います。
すべては、さるだから許される。
さるソリューション(笑)