ベビーメタル2014世界ツアー

日本のメディアではあまり出てこないのですが、Youtubeを見て感動したので記事にします。

BABY METALの2014パリ公演の模様です。※パリ公演の模様がyoutubeから削除されたので、各地のオープニングをつなげたファンカムにリンクしました。ここから先はパリ公演について書いたものですが、どこの会場でも基本的には同じ熱狂状態です。セットリストも同様ですが、ほぼどの会場も同じ構成だったようです。参考までにそのまま残します。(ファンカムをつなぎあわせてここまでのビデオにした作者さんはスゴイの一言。途切れている部分もありますが全曲入り。半端ない臨場感と一体感です。会場は本当に楽しかっただろうなあと溜息が出そうなほど。フランスのファンのみなさんの予習具合も気合が入っていて、全曲バリバリにコール入り(日本語で!)です。途中YUIMETALへのハッピーバースディもあったりして涙モノ。)

クールジャパンだなんだいっても、やっぱり個々のアーティストさんのやり方次第。神バンドも本当にかっこいいし、Kawaiiだけじゃない世界に誇れるコンテンツだと思います。応援します!ベビーメタル。(幕張は行かないけどスゴイことになりそうDeathね!)

セットリスト

0:00 Preshow
2:02 Legend “Y” Video Introduction
2:37 BABYMETAL DEATH
9:07 Iine! – いいね!
13:35 Uki Uki ★ Midnight – ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
16:47 Kami Band Solo 1 / 紙バンド
20:07 Akumu no Rondo – 悪夢の輪舞曲 (Incomplete)
21:04 Onedari Dai Sakusen – おねだり大作戦
24:22 Kami Band Solo 2 + Catch Me If You Can
29:58 Akatsuki – 紅月-アカツキ-
35:14 4no Uta – 4の歌
39:14 Megitsune – メギツネ
44:14 Doki Doki☆Morning – ド・キ・ド・キ☆モーニング
47:51 Gimme Choco!! – ギミチョコ!!
54:13 Crowd sings “Happy Birthday” to YUIMETAL
54:40 Headbanger!! – ヘドバンギャー!! (Legend “Y” ver.(YuiMetal vocal))
1:00:22 Ijime, Dame, Zettai – イジメ、ダメ、ゼッタイ
1:08:24 Postshow, Credits

おめでとう!TOKYO2020

この日を覚えておくために記念カキコです。

よかったですね~無事に決まりました!東京オリンピック2020。
これでなんとか日本も復活の道筋が見えてきたのではないでしょうか。
関係者でもないのになんだかホッとしています。

無駄金だ!とかいろいろ否定的なことをいう人もいますが、
やっぱりお祭って大切。しらけた気分が生み出せるものは少ない。
どうせなら踊って踊って、そのあとで考えればいい。
なんだかんだいって、やはり復興にも役立つと思う。

プレゼンテーションから見ていたのですが、ちょっとレベルが違いすぎて、なんだか拍子抜けするほどでした。
イスタンブールが5回め、マドリードが3回めとしては、ちょっと工夫が足りなかったのでは?と申し訳ないけど思いました。

日本のプレゼンテーションは素晴らしかった。
いつからこんなにプレゼン上手になったの?と不思議に思うぐらい。
もちろん、影であの代理店が猛烈に動いてるんですけどね。フフ。
でもプレゼンテーターのみなさんの頑張りが圧勝につながったと思います。
関係者のみなさんお疲れ様でした。そして本当にありがとう。

個人的には、子供がちょうど多感なお年頃になる時期に、
自国開催のオリンピックを体験させてあげられることが嬉しい。
その後の考え方、生き方に、ポジティブな影響を与えられるのではないかと、
勝手な期待を抱いています。

プレゼンテーター全員の動画を貼りたいぐらいですが、
キリがないのでこちらの動画を2本。

本当におめでとうざいます。

ダイシン百貨店がリニューアル。

今年8月4日に、改装中だった山王のダイシン百貨店がリニューアルオープンしました。
ダイシン百貨店 http://www.daishin-jp.com/index.html

僕が注目しているシニアマーケティングのベンチマークともいえる量販店です。

先日もこんな記事を書きましたが、こちらは創業以来近隣のシニアの心を捉えて離さないお店なのです。
シニア層の心に火を点けろ | 株式会社エコトバ http://ekotova.com/wp/archives/658

なにしろ品揃えがすごい。売れ筋でなくても、問い合わせがあれば店頭に置くそうなので、その数20万点とも言われています。食品から衣料、家電、DIY、文具・書籍、バス・トイレタリー、ペット用品まで、百貨店なので当たり前ですがないものはない、と思えるほどの商品があります。チェーン店では手に入りにくい、いわゆる「昔懐かしい」商品が盛り沢山に置いてあるわけです。またシニアの「個食」に対応して、豚肉ひときれ、とか、太巻き一個、とか平気でパッケージされています。

シニアに重点を置いているので、若い人向けの商品が若干少ないのですが、そんなことはお構いなしです。その割り切りも潔いですね。

とはいえ、オサレなブックカフェもあったりして、ヤングな一角もちゃんとあります。

また、お店自体が街の一部なのだ、という発想で、いたるところに休憩用の椅子があったり、屋上は夏季に幼児用プールを開放したりビアガーデンを作ったり、足湯付きのカフェがあったりと、ぶらっと立ち寄りたくなる工夫がふんだんにあります。食堂も大賑わいです。

何より、高齢者の問い合わせに丁寧に答えるという方針があるらしく、場合によっては一緒にお茶を飲んで世間話をしたりすることもあるらしい。

逆に、価格訴求をあまり打ち出して無く、最近の激安の相場から見ると決して安くはないのですが、それはサービスと品揃えとトレードオフで釣り合いがとれているのではないでしょうか。価格による棲み分けで近隣商店とも共存できる可能性もありますし。

というわけで、シニアマーケティングのお手本、ダイシン百貨店。僕自身はシニアというわけではないのですが、いろんな意味で、足を運ぶことがふえそうです。