予約チケットが入手できたので、東京スカイツリーに登って来ました。完全予約期間中(7月10日まで)は登る日時が決まっているため、天気は運しだい。晴れたのは日頃の行いですかね(笑)
オープン初日もそうでしたが、予約日当日が雨の日に当たった人はお気の毒です。450メートル地点は雲の位置ですからね。晴れていても雲が多めの日は油断できないと思います。
いつもテレビの取材で見るエレベーターを降りたときの図。みんな「お~」とか言いながら降りるのです。朝の早い時間だったからまだ空いてますね。
影。晴れの日ならではの図です。何気ない感じですが、よく見ると超でかい影です。
錦糸町方面から月島へ向けての眺め。
ウォーターフロントは本当に高層ビルが増えましたね。でもここからだと高層かどうかがイマイチ分かりにくい(笑)
浅草から上野の森、そして池袋方面。
これだけの晴天でも富士山は見えませんでした。難しいものですね。景色を楽しむなら冬がいいのかもしれません。
お約束のガラス床。怖いけど高すぎて写真を見ているようです。
そういえば、スマホはEモバイルを使っているのですが、350メートルの展望デッキでかろうじて、450メートルの天望回廊ではもう電波は届いていませんでした。考えてみればケータイの電波は遮蔽物がないかぎり3~5キロは届くとされているので、なぜなのかは不明。スカイツリー自体が電波塔なのでなんかあるのかも。ドコモはバリ3でした。
隅田川を行き交う観光船。かなりズームしてます。
肉眼ってなんて性能いいんだろう、っていつも思います。
東京ゲートブリッジも見えます。でも霞んでますね。5月の乾いた空気でもやっぱり気温が上がればもやがかかります。
そしてこれから6月、梅雨のシーズン。
何も見えない!金返せ!みたいな人が出なければいいのですが。。。
隅田川の上流に向けての眺め。地球は丸い(笑)
個人的には、都心の南半分の景色はけっこう見慣れているので、こうした北側から東側の風景が新鮮でいいのではないかなあ、と思います。
あと、夏にはいろんな花火大会があるので、ここからなら相当離れた花火も見られるかも、なんてことも思いました。
で、花火といえばエレベーター。
展望デッキへのエレベーターは4基あり、それぞれ春夏秋冬の意匠の装飾が施されています。これは江戸切子で作った「夏」。
夏の花火をイメージしています。とてもキレイですね。
しかし、登りと下りで1回ずつしか乗れないので、1回の入場で4季のうちの半分しか乗ることができません。
全部乗りたい人は最低2回入場しないといけないのです。
さて、写真を貼るのに疲れたのでこれで終了。最後に今回ガイド役まで引き受けてくださった山下さんです。お世話になりっぱなしでありがとうございました。こういうものは初物ですからね。早く登れて本当によかったです。