ついにアイドルも無料の時代へ。

来るべきものが来たといいますか。

【私たち、無料です。】フリー素材アイドル MIKA☆RIKA

アイドルの写真が無料で使えちゃう、というサイトがついに登場。

ストックフォトも無料で使えるところがユーザーを増やしているわけで、自分の顔写真をバンバン露出させたいアイドルがフリーミアムで活動するのは当然といえば当然の流れ。

僕も早速ダウンロードしてこのブログに貼ってみました。4239×2826のそれなりに大きな画像ファイルで、使い勝手も良さそうです。広告業界に激震、というかカンプはこれで作るのがデフォになりそうだなあ。(※ただし利用期間に制限があります)

誰かが後追いするのも時間の問題なわけで、つまりアイドル(まあ、売れる前ね(^o^)の写真は無料で使える時代に突入したというわけです。スゴイことになってきました。このやり方がアイドルマーケティングの主流になる予感がします。

無料とか、炎上とか、ネット時代に注目を浴びる方法はますますチキンレースの様相を呈してきましたね。10年後はどうなってるんだろう。

tumblrを気に入っている理由。

tumblr
ミニブログ、という存在はTwitterが有名ですが、タンブラーも気に入ってます。

どこが?というわけでその理由をご紹介します。

1.いい写真が回ってくる。

僕はSNS全般を勝手にネタ回覧板と呼んでいるのですが、やっぱりフェイスブックにしろピンタレストにしろ面白い写真をみんなで閲覧する、というところにみんな惹かれていると思います。で、タンブラーはその回覧機能が優れているのだなあ、と思います。まあ、最初に誰かをフォローしないと何も回ってこないのでつまらないのですが、おすすめの投稿者、おすすめの編集者、おすすめのジャンル、など良い感じに取りまとめて提示してくれますので、あとはお好みでポチポチフォローして行けばよく。

で、こちらが僕のタンブラです。いい写真ばっかりだなあ(笑)

2.下書きと予約投稿機能がいい。

ネットでパカパカ写真を見ていると、さっきいい写真あったのに、といってもそれをもう一度探すのは意外と至難の業。StumbleUponとかね。でもタンブラーならいつでも下書きとしてリブログしておけるので、どんどん下書きしてしまう。そしてまた自分なりのフィルターやタイミングでリリースすると。そのときも予約投稿機能があるので、朝に写真4枚とか予約しておけば自動で昼間とか夜とかにアップしてくれます。便利。時間は大事。

3.外人にフォローされる。

ビジュアルコミュニケーションは言語を超えるのが魅力。僕も数少ないながらロシアとアメリカに毎日見に来る人がいて、どんな人なのだろうと思いながらリブログしています。別に何があるわけでもないのですが、海外とダイレクトにつながってる感はちょっとワクワクします。あと日本でも某新聞社から毎日アクセスしてくる人がいるのですが、これは謎です。ちなみにアクセス解析はタンブラーがしてくれるわけではなくて、僕が自分でやっています。

といったところでしょうか。

ピンタレストは画面にズラッと写真が並びますが、タンブラーは1枚ずつ見る感じが好き。かといって文中にも書いたようにStumbleUponみたいな1枚ずつは今度はちょっとじれったい。そのあたりの好みとインターフェイスの関係というのもなかなか深いものがありますね。

というわけでこちらに僕のSNS関係のアドレスを載せておきますので興味がある方はどうぞ。宣伝スマソ(^_^;)

Tumblr

Facebook

Twitter

iPadの面白い使い方を考えてみた。

(※2012.4.14.追記:検索からこのページに来られた方へ。この記事はiPadが発売される以前に書かれたものであることにご注意ください。個人への普及に懐疑的なことを書いていますが、これはハズレ。でも電子書籍がいまいち普及しないという予想は見事に当たっています(^^ゞ)

ここから2010年2月の記事・・・・・・

iPad
これは面白いiPadのスタンド

photo credit: Veronica Belmont via photopin cc

なんだかiPadに文句ばかりいってるみたいなこのブログですが、電子出版とか、今騒がれている使い方は無理筋では???と思っているだけです。

入出力のインターフェイスが無さ過ぎ(カメラもない)、自宅に無線LAN設置必須なので、個人利用はハードル高いなあと思うのですがどうなのでしょう?家で使うなら、料理のレシピが表示されて、キッチンでもどこでも見られる、というのはアリだと思います。クックパッド&iPad(笑)。でもやっぱりお金持ち向けな感じ。

そこで今日はiPadの面白い使い方を考えたいと思います。

単純に考えて、技術的にはいまのケータイとかiPhoneでできるけど、表示が大きいといいのになあ、ということがあれば、それはiPadの出番、ということになると思います。それぞれの施設が保有して貸し出す、というのがいいかなと。iPhoneと違ってカンタンに盗まれるような感じでもないし。

まず、飲食店のメニューに使うといいなあ、と思います。飲食店向けのソフトを作ってインスコすればいい。

本日のオススメ料理とか、お酒のメニューと食べ物のメニューとかが例のアクションで切り替わるのは、なかなかの体験だと思います。利用者個別の履歴が残っていて、例えば前回飲んだワインがこれで今回はこれがオススメとか、逆に今月人気ナンバーワンの料理はこれ、とか、手書きでやってもいいんだけど、デジタルだと集計がスピーディで信ぴょう性がある感じでいいでしょ。

同じように、映画館で貸し出して字幕スーパーが出るとか(これはiPhoneでやってる映画館があるみたいですね)、美術館、博物館で貸し出して、展示物の詳細な解説が表示されるとか。

特にいまメディア芸術祭もやってますけど、美術館ではインタラクティブな見せ方ができて表現の幅が広がる気がします。

大規模スーパーで、カートとiPadがセットになっていて、入り口で全体のオススメ、エリアごとにお肉のオススメとか、アレルギー物質を使っていない商品の提示とか、売れ筋とかを表示すればいい。お客さん全員に貸与は無理なので、iPad会員(会費徴収)にして貸し出す、かな。電子マネーとポイントをぜんぶパッケージにした顧客囲い込みITソリューションを作れたら、スーパーにも人が戻ると思いますけど。当然デパートにも応用可能ですよね。

もっと何かないかな…1:人が集まる公共性の高い場所で、2:日替わりあるいは個人個人で情報更新、3:ユーザーが歩き回るようなところ、で使うといいような気がします。

病院の受付でiPadを渡されて、診察科の案内、事前の問診(症状)の記入、薬局の場所、渡される薬の説明などなど、待ち時間を有効に使って様々な説明をインプットするのにもいいですね。

あと銀行とか待ち時間が発生するものは、iPadで情報提供するのはいいような気がします。

もちろん、病院や銀行だけでなく上記全ての例で、コスト的にどうかはぜんぜん考慮していないので悪しからず。

でもファミレスのオーダーシステムがiPadだ、なんていうと、それだけで行きたい気がするのですがどうですか?いまの店員さんがピッピッて入力するやつと、じつはそんなに変わらないコストでできそうな気がするのは、まさに気のせいでしょうかね…。